春の甲子園が開幕し、優勝校が校歌を唄い無事閉会の運びとなったわけですが…震災の影響で開幕する事自体が審議となり甲子園出場校並びに、関係者の方々も世論に身を委ねるしかなかったわけですが、震災地の方々からの賛同もあり今年も熱い高校野球がプレイボールされたのは、元高校野球児としてもグッと胸に響いた今回の開催のイキサツでもありました。
東北高校の被災地代表としての使命感あふれるプレーなどは本当に胸をうたれました。
中でも私が一番心を揺さぶられたのは、優勝した高校の優勝インタビューでマイクを向けられたキャプテンのコメントでした。
高校生と思えないほど、立派な受け答え、思考は正に優勝校として相応しいと言うべきか、流石と言うべきなのか大したキャプテンだと感心させられたのです。
あのキャプテン…僕の予想としては、プロに行くべき素材だと確信しています。
今回の高校野球児もそうですが、被災地の若者達の勇姿は、その才能を発揮できる環境は、僕ら世代にもかかっているのだから、しっかりしなくては…そう思わされたのです。
そう自分にこう言い聞かせ自身…奮起しています。
本日のあれ
『中年よ、大志を抱け』