内容は、省エネルギー性能向上への断熱化技術習得の講習です。
大規模建築物の省エネ基準適合率は約9割に達していますが、戸建住宅はまだ5~6割程度。特に大工・工務店による、省エネルギー基準に適合した戸建住宅の供給は、十分には進んでいないのが現状です。その主な理由は設計・施工が難しい、知識不足・情報不足というような省エネルギー技術の浸透の不十分さによるものです。つまり、これらの技術・知識・情報を得れば、それを活かす場がたくさんあるということです。
講習で、学んだ事を生かして、サポート業者にも伝えて行き、お客様に喜ばれる住宅を提供して行きたいですね。