A様邸の基礎工事の要である耐圧盤の配筋工事が完了しました。協力業者である青木工業の職人が手際よく作業してくれました。
S様邸と同じく耐圧盤W鉄筋、厚さ200ミリのスペシャル基礎仕様です。
明日はJIOによる配筋検査があります。
今回、私はいちごオレに基礎図面を作成を依頼しました。(当然、仕事第一の私 厳しいダメだしチェック付きです)
図面寸法の記入方法から、アンカー配置の考え方…仕上がりを計算してのタイル割りなど…
きっと、学校では教えてくれない事がたくさんあったと思います。
施工中も何度もチェックしていますが、今日は彼女と図面と照らし合わせながら鉄筋ピッチ、開口補強筋、定着継手長さ、鉄筋かぶり距離などを社内チェックしていきたと思います。
基礎工事は見えなくなってしまう所だからこそ何度も検査していきます。大丈夫だろう、誰かがやってくれるだろうではなく、施主様の笑顔を思い出して、自分の目で確認してほしいと思います。
検査が終わったら天気予報とにらめっこで耐圧盤の打設日を決めなければ…
投稿者 仕事第一