管理建築士とは、建築士事務所の常駐の建築士で事務所の技術的事項を管理する者のこと。建築士事務所を管理する建築士。
建築士は常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、建築物の質の向上に寄与すること、また、公正かつ誠実にその業務をおこなわなけれないけません。
建築士事務所の管理建築士になるためには、建築士として3年間の所定の業務経験を積んだ後、管理建築士資格取得講習を受講しなければなりません。
建築を取り巻く状況は年々変化していく為、管理建築士として常に最新の知識と社会倫理をもち、環境や省ネネ、ユニバーサルデザインなどにも配慮していかなけれまなりません。
3年ごとの講習ですが、会場内は真剣そのもの、休憩時間は画面にカウントダウンする厳格さでした。仕事第一も終了考査が終わった頃にはグッタリしてしまいました。
お施主様や社会的役割を果たせる様に日々精進していきたいと思います。
投稿者 仕事第一