刃物を打って大工仕事を支える。のが鍛冶屋の『努め』…その刃物を使って家を建てるのが大工の『定め』…リレーの様な流れになるわけですが、アンカーでもある施主様にはこれから愉しみながら家を完全に完成な物にする為の『続き』もついてくるんです。
つまりは建てたら終わりではない!と言うことであります。
建てた…その後も、施主様と一緒になってマイホームのケアをしていくのも我々の仕事です。
役目を全うしてベンチに戻っても試合を見守り一喜一憂するスポーツの様に。
今年も夏の高校野球が始まります。
昨年は母校の甲子園初出場という快挙に沸いたOB侍海野でありましたが…これからも高校野球児魂同様、全力で建物造りに取り組んでいきたいと開幕戦を前に思う次第です。
投稿者 連覇侍