大分前ですが…。
五月の休みの日に家族と由井へ小旅行して来ました!
何故、由比なのかといいますと…両親が新鮮な桜エビを食べたい!ということで由比に決まりました(笑)
由比に着いたのがお昼前だった為、少しお散歩をしましょうということで行く途中で父が気になっていた東海道広重美術館に行ってきました!
姉夫婦と両親と行ったのですが、皆浮世絵師・歌川広重の作品に夢中でした。
作品には様々なストーリーがあるらしく、栄えている江戸の絵や急な嵐が来て急いで家に帰る人々の絵などとても勉強になりました。
そうゆう見方もあるんだなぁっと思いました(笑)
こんなに深く作品を見た事は無かったですね。以前はこの絵は綺麗とかこの絵は好みじゃないとか作品そのものだけしか見えていなかった様に思えます。
どうしてこの絵は出来たのか、なぜこの色使いなのか前とは違う見方が出来るようになったのが何だか不思議ですね(笑)
私、完璧に勘違いしていた事に気付いたんですが浮世絵は一人で作成しているとばかり思っていました(笑)
ちゃんと絵師・彫師・摺師と分れているんですね…。
それを知って思ったのですが、家を建てる私達の仕事も一緒だなと思いました。
一件の家を建てるのに様々な業者が協力して一つの作品(家)を作り上げる。
どの業者が手を抜いても完璧な作品は出来ません。(手を抜くなんてありえない事ですけどね!!)
全ての仕事において当てはまる事ではないのかなと思います。
この東海道広重美術館に行くことが出来てとても良かったです。
連れて来てくれた両親に感謝ですね(^-^)
ありがとう☆
投稿者:いちごオレ