合板(コンパネ)といってもさまざまあります。
まずは構造用合板は建築物の構造耐力上主要な部分に使用する合板でコンパネはコンクリートを打ち込み、所定の形に成形するための型枠として使用する合板
接着剤の強さ(耐久性) 強い←特類 1類 2類→弱い
表面の仕上げ 良い←A B C D→荒い
・ホルムアルデヒド放散量の区分 放散量が少ない←F☆☆☆☆、F☆☆☆、F☆☆、F☆→放散量が多い
1級2級 2級は1級と同様に使用されるが針葉樹合板が主
同じ様な合板ではありますが裏面にちゃんと記されているんです。
写真の規格はJAS規格で構造合板で接着剤の耐水性は一番強い特類 針葉樹合板が主体の2級 表面の仕上げ状態はB~C程度 で低ホルムアルデヒド 寸法は910×1820×15 となります。
使用する場所によって合板種類を間違えると大変な事になります。弊社では合板といっても適材適所にて使用しています。安く大量仕入れしたら何処に使ってもかまわないではイケマセン!!
もし、みなさんもホームセンターなどで購入する際は是非、価格だけではなく裏面も良く見てみてくださいね。
投稿者 仕事第一