チームの(力)を鍛えるすべ

2009 年 10 月 27 日 火曜日 投稿者:terada

今年の夏…私の母校が静岡県大会で優勝したのは皆様には耳に○○ができる程…解説書付きで記載したのは記憶に新しいと思いますが…一体~何故?橘は甲子園にまでいける程の(力)を付けたのか…中学の部でもエリートを集め長いスパンで指導したからだけなのか?! どうやら野球の技術だけを詰め込んで指導 教育をしていただけでは…なかった様です。
なんと!高校野球児に、元教師の村上さんという71になられる方が週1で絵本を読み聞かせをしているというのです。甲子園を狙えるレベルにある野球部に絵本を読み聞かせるのです。学生時代にハイレベルでスポーツに取り組んでいた方ならなんとなく分かってもらえるでしょうか!?
正解です。メンタル面強化の為に行われているトレーニングの一つなんですね。
残念ながら僕等の時代にはまだ、そこまで「間」をとる程の余裕や知識が薄かったようです。
きっと甲子園の常連校は他校にはない秘密にしている練習メニューが沢山あるのでしょうね!今の自分のケースで言い換えれるのなら企業秘密ってやつですかな?!
建築業で企業秘密と言うものは少ない気がします。アピールして手の内を見せなければ、世間の皆様は見てはくれないし、うちの会社で家を建ててもらえません。
ただ目に見えない企業努力というものが企業秘密と言う事になるんでしょうけど。
話がまたそれましたが、橘野球はしばらく県内の高校から一目をおかれる存在となるのは高校野球ひょこ論家として言えことです。 また、夏の立役者のエース庄司君は明後日のプロ野球ドラフト指名を心待ちにしているとの新聞記事。 当時の僕と違うのは、庄司君は12球団ならどこの球団でもOKとのこと。僕はジャイアンツ以外なら大工志望でした。 結果はご覧の通り…ジャイアンツにフラれたのか視界に入っていなかったのかは知るよしもありませんが(真)
あの日ジャイアンツが一位指名したのは元木大介でした(悲)
昔は野球ならば現在は大工として精進の日々ですが、会社も一つのチームであります。昔はマウンドの上で一人相撲を何度もして監督やナインに迷惑をかけた苦い思い出や悔いを今のチームでは克服してマイシンしていっているつもりでありますが、人生そうそう簡単にはいきません。まだまだ自分自身足りないものが沢山ありますが、今の仕事が退職を迎えた時、自分の不甲斐無さを高校野球と同じ様に振り返っている様では、責任が無さ過ぎます。 自分が大工になって建ててきた家はこれからも増え続けるでしょうが、お客様にとっては一生に一度の家なのであります!!毎日が真剣勝負で全力投球を求められるのですし、当然そう動くのが大工の定めだと肝に命じています。
「古来を探し未来を見る」なんて言葉が最近自分の中で芽生えた言葉なんですが、過去を憂いて未来を見る力が増すってこと有りがちではないかな…と最近の自分は思うのですが…ちょっと意味不明になってきたので今日はこのあたりで…最近いってなかった本日のアレです。
「月を探索しようとしてはるばるここまでやって来て、そこで私が発見したのは地球だった」

投稿者 アポロ侍

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