CMの入らない映画を久しぶりにして、今回も簡単に泣かされてきました、感動屋侍海野です。
大工の祖先が日本一大きな天守を造るという映画でしたので、映画の内容は容易に僕の触覚に飛び込んできました。 あまりに原寸が現実的に見え、物足りなさもありましたが、誇り高き日本の大和魂がそんな物足りなさを上手くカバーしてくれていました。
自分はフランス映画、日本映画に魅了される事が多く(歴史物) 映画の中に出てくる人間のプライドや誇りや素直な表現が好きであります。古代の人は今の現代人に薄れた気品や感覚があるように思うからです。時代が進化して古きよきものが薄れるのは、致し方ないとは思いますが、現代の日本はもっとプライドを胸に外交や改善をして行ってもらいですね。 改革でなく改善だと言いたいです。
また自分も歴史ある日本の軸組み在来工法で日本の木、日本の技術を重んじる人間として、プライドを持ってこれからも仕事に情熱を注入してとりかかって行きたいと思います。休みの最終日にいいカンフル剤をもらえて良かったです。
投稿者 ナキベソ侍