弊社では基礎の立ち上がりの断熱にスタイロフォーム100㎜を使用しています。
これにより、外気の冷え込みがコンクリートを通して基礎内に入ることがなく、床が冷えることもすくなくなります。
また、弊社は土台パッキンも気密を向上させるためのパッキンなので空気が通りません。さらにコーキング処理も行い、床下への空気の入り込みを遮断しています。一般的な床下通気や土台パッキンを使用する場合、外気が床下に入り込み、床下温度が下がることによって床を冷やすので冬場は床暖房などの熱源が必要となります。
弊社ではさらに、床下に換気ダクトを設け、室内の空気を循環させることで床を暖めるので冬でも床が暖かく、空気が循環するので湿度も調整されます。湿度と温度の調整により、白アリが住みにくくなるとともに、土台にヒノキを使用することで耐久性と防蟻性能を向上させています。
投稿者:TSUBASA