お目当ては企画展、
「草間彌生 永遠の永遠の永遠」。
近代美術が苦手な私は
世界的に認められた草間彌生さんの作品を
あまり知りません。
良い機会なので目の肥やしにしてきました。
水玉や線が増殖していくような抽象的な作品は
タイトルと結びつけるには難しすぎるものでしたが
貪欲な創作意欲はかなり伝わってきます。
「ピカソやウォーフォールを抜いて、世界一になりたい」
80歳を超えて尚、そう語る姿が印象的でした。
写真は数少ない撮影可能な作品の一つ、
水玉の部屋に巨大なチューリップが置かれた
「チューリップに愛をこめて、永遠に祈る」です。
美術館で撮影できるなんて、ちょっと驚きです。
やっぱり美術館はワンダーランド。