今日は不動産のセミナーへ参加してきました。
お客様へ商品を提案するにあたって、住宅業界の全体の流れを知っておくことは大切だと改めて感じました。
簡単にまとめると、
1、今後は住宅の中古市場を国が活発化させていく。
2、日本で中古住宅の取引が少ないのは、住宅価値の付け方に問題がある。(20年〜25年経つと住宅の価値はほぼ0に)
3、取引を活発化させる為、今後は価値の算定方法を変える為に法整備されていく。
ということです。
これは、これから新築をされる方にも重要なことです。
年々資産価値が下がってしまう住宅ですが、
今後は外壁の補修や、リフォームなどによって、
資産価値を高いまま維持していくことができるようになる、ということです。
当然、もともとの性能の高い建物とそうでない建物で差が出ていきます。
また、しっかりしたアフターフォローをしていくことで、
万が一、売らなければいけない時も相場よりも高く売ることができるのです。
弊社では、将来を見据えた提案を行うとともに、
今後もアフターフォローをしっかりと行い、
住宅業界全体の流れにも広くアンテナを張って情報収集していきます(^^)/
投稿者:Tsubasa