日銀マイナス金利は早くも私の設備投資に影響を及ぼし始めています。
最近は、刃物を買う事から遠ざかっていましたが、日銀のマイナス金利に
反応してしまい、久し振りに設備投資?してしまいました。(笑)
この鉋という刃物は(古い鉋)・・・私の携わる仕事に比べ違うのが、結果がすぐに出るということです。
造られた年代が昭和中期以前のものであれば、刃先を8ミリ程研ぎ下さなければ
その鉋の調子がでないものでしたが、近年の鉋はすぐにトップで使える様に手が加え
られているものが殆どであります。鍛冶屋さんも情報の早さには敏感になったわけですね。
自分の造った刃物の評判が調子の出る前に切れないという烙印を押されてしまうのは
心もとないと言ったところでしょうか。
しかし、住宅に関して今や性能表示みたいなものが数値化されてきています。
皆さんは、そんな住宅の性能評価をご存じでしょうか?
建築に詳しくない方に簡単に説明できる様、日々邁進していますが、
まずは、住宅性能表示を参考に家のランニングコストを支払い金額の中に
入れていただくと、安いだけの住宅選びに大きなリスクがあることに
気付くことでしょう。ちなみにこの鉋は50年以前のものですが・・・
詳しくはまた。