チラシやカットを描く時に
以前は水彩絵の具を使っていましたが
ここ数年、
手軽な色鉛筆を使っています。
ただ、36色のよくある色鉛筆では
どうしても出せない色があって
今回、新しい色鉛筆を購入しました。
名前の通り辞典のような箱入りで、
1巻10色を3巻にまとめて30本セット、それが1~3集あります。
私は第2集を購入。
「梔子色(くちなしいろ)」、「薄荷色(はっかいろ)」、「針樅色(はりもみいろ)」、
「蜜蝋色(みつろういろ)」、「釣鐘草(つりがねそう)」・・・・
どうです?名前だけでも女性が好みそうな美しい響きでしょう(笑)
木々を描くにも、人間を描くにも、
私なりの色使いでより自然に近づけたら理想です。
自然の数だけ色がある
きっと探していた色がここにある
お客様にはお客様の数だけ家への想いがある
寺田工務店にくれば探していた家がきっとある
ふと、そんな風に言ってもらえたらいいなあと思いました。