12月12日、第21回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)が採択されましたね。
、「世界の気温上昇を2度未満に抑えることを目標にすること、同時に1.5度未満を目指し努力すること」
2015年7月、日本は国連に「2030年度までに2013年度比26%減」を実現可能な削減目標として提出しており、今回の採択を受けて正式な国際公約になりました。
26%の削減の内訳は、森林整備やフロン対策で4.1%、そして再生可能エネルギー(以下、再エネ)の導入拡大や原発の再稼動で21.9%削減するというものです。
震災以降、原発再稼働にはいろいろな問題がありますが、目標達成にはいかに化石燃料を使用しないか! にかかってきます。
(温室効果ガスの排出は化石資源(石炭、天然ガス、石油)を用いた発電時によるものが大部分を占める為。)
まだまだ目標達成には問題が山積みではありますが、とりあえず私達に出来る事は省エネと節約はどうしても避けられそうにありません。
住宅の省エネのロードマップも一層厳しく、早くなりそうです。