A邸様に昨日 土台である4寸角(120mm角)檜(ヒノキ)材が搬入しました。
檜は一般的である105mm角である材料の面積で約30%増しになります。当然強度もアップします。
木目の美しさだけでなく、檜(ヒノキ)は耐久性に優れているので家のあらゆる場所に用いられますが、特に建物の寿命に影響する柱や土台に最適です。
一説には檜(ヒノキ)は切られてからも200年間強くなり続け、1300年を経過してようやく切られた時の状態に戻ると言われる程丈夫な木で、大変腐りにくく、古来より神社やお寺などの建築によく用いられてきました。
世界最古の木造建築である、あの法隆寺の五重の塔にも、檜(ヒノキ)が使われております。その強度と耐久性には、絶大な信頼感があります。
A様とS様の土台、柱は静岡県産の檜を使用していただいております。
投稿者 仕事第一