設計通りに現場に適したコンクリートが使われているかをこれから打設する生コンクリートを使い検査します。
おもにスランプ値、空気量、塩化物量などを検査します。
また、圧縮試験用のテストピースを3本一組で採取します。
(水中養生をおこない、 1回の試験結果が、呼び強度の値の85%以上でかつ、3本の試験結果の平均値が呼び強度の値以上であれば合格です。試験方法は、一般的には材齢28日になりましたら、専用の機械に試験体を挟み込み、上から圧力をかけ破壊するまでの強度を測定します。)
コンクリートも生が大切!