中間検査用に写真を撮影しております。
↑床合板のビスのピッチが正しいかを確認している写真です。↑屋根の改質アスファルトルーフィングがしっかり重なっているか確認している写真です。
重ね幅は100mm必要なので、適正になっているかを確認しております。
ルーフィングもいろいろな種類がありますが一般的にはルーフィング1500などのアスファルトルーフィングではないでしょうか?
弊社では改質アスファルトルーフィングを使用しております。
なぜなら、改質アスファルトルーフィング(ゴムアスファルトルーフィング)は
ルーフィングそのものが開いた穴を塞ぐシール性を持ち、通常のアスファルトルーフィングよりも
防水性・耐久性に優れており雨漏りを起こしにくい屋根に仕上げることができるからです。
弊社で標準のガルバリウム鋼板の屋根も一般的な瓦の屋根と比べてルーフィングと屋根の間に
隙間が無いので、通常よりもさらにルーフィングの劣化が少なくなります。
マスタールーフィングなどのさらに長高耐久のルーフィングもございますので、
ルーフィング選びの際には上記も踏まえて屋根材、ルーフィングを選んでいただければと
思います。
投稿者:TSUBASA