先日のことです・・・。
Barateeさんからの取材を受けた時のことです。(汗!)
はい!以前に店内の内装工事を行わせて頂きました、
理容室『ハプティック』さんが取材の舞台となりました。
今回の取材では、
住宅建築だけではなく、店舗の設計や施工の実例もご紹介できればと、
『ハプティック』のオーナー様にお願いして、
二人の対談風景を記事として纏めて頂いたものとなっています。
私は、ただただ雑誌編集の担当佐藤さんの指示に従いカメラの前に・・・(汗!)
普段は、自分がカメラを抱えて写真を撮る側なので、
今回の様に「自分が撮られる』ことは滅多にありません。
(・・・ただただ緊張の連続でした。)(笑)
ハプティックのオーナーである海野さんは、
古き良き「昭和」と云うキーワードを大切にして店づくりを展開されている方なんです。
『理容』と云う流行の最先端を味あわせてくれる空間の中にあって、
椅子の革留めの鋲も、鏡枠の合板の積層形状も、波トタンの風合いも、
古めかしいどころか、眩いほどに輝いてみえてくるから不思議です・・・。
何層にも塗られた過去の塗装膜を『味わい』として生かしたり・・・
シャンデリア(照明器具)カバーに自由気ままにペイントしたりと・・・。
『昭和』のホッとする空間でありながら、『非日常感』を演出したりと・・・。
味のある個性的な店づくりが、ハプティックさんのイメージを築き上げています。
と、こんな感じて取材は進められて行き、気が付けば私も・・・、
お店づくりの説明に、「身振り手振り」がかなりオーバーになっていました(笑)
住宅、店舗も、そこに住まう方々、そこを活用する方々が、
気持ちよく延び延びと使って頂けるよう、
居心地のよい空間へと真心籠めて創りあげていきたいと思っています。
『ハプティックさん!取材のご協力、ありがとうございました。』(^O^)