『板と板とを、しっかりと接合!』雇い実(ヤトイザネ)加工

2014 年 2 月 7 日 金曜日 投稿者:terada

『雇い実』で、階段の踊り場部の板と板を接合

階段の踊り場など幅広のスペースの材は、何枚かの材をつなぎ合わせて、
一枚の大きな面積の板のように加工されます。

今回は、『雇い実』(やといさね)と云う接合方法をとりました!

簡単にご説明させて頂くと・・・、

材の断面に溝を掘って、
そこに実(さね)と呼ばれる材を挟み込んで接合するのです。
(動画の中にも、この「雇い実」が登場します。)

『木』(板)と『木』(板)をしっかりと接合するためには、

はい!『真心』と云う『実』(さね)を打ち込んで一枚の板を生み出すのです!(^^)

 


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