軒下に風鈴を吊るして、風を心で感じる。

2012 年 8 月 5 日 日曜日 投稿者:terada

音色の澄んだ南部鉄の風鈴・・・♪

蝉の声に混じって聴こえてくる涼やかな音色、
短冊を揺らす風を心で感じ取り・・・。

そんな夏の過ごし方もT様邸を設計する上で大切なポイントとなりました。

風鈴を吊るすための【軒先】、
そして、【桧の縁台】

日が暮れればのんびりと団扇を仰ぎ、
風鈴の音に耳を傾け夕涼みを楽しむ。

「和」の趣きがある暮らしって、
心がなごみ、ほっとしますよね・・・。

室内と室外を結ぶ「曖昧な空間」
それが軒下の縁台スペースでしょうか

エアコンの普及で、耳や心で涼をとる機会が本当に少なくなってしまいましたが・・・。

和の心を忘れることなく、住み心地の良い家づくりにベストを尽くして行きます。
これもゼロエミッション住宅作りに必要なことですよね!(^^)

頼みました!富(とみ)さん!!T様邸の建て方作業も間もなくです!』


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