気密測定結果は いい家づくりへの一つの証です。
静岡市駿河区A様邸現場にて気密測定を行いました。
スーパーウォール工法を採用し建てられた家のC値基準は C値=1.0以下です。
(C値とは・・・ 床面積1㎡あたりの住いの隙間を示します。数値が小さいほど隙間が小さく気密性に優れています。 )
今回は、(株)寺田工務店の自社基準を向上させる為にもスタッフ全員が『高記録を生み出すんだぁ!』という意気込みでトライしてみました。
外部で、軒天のケイカル板張り作業を行っていた海野(木工事責任者)も気密測定結果の値が気になって仕方ないのか一時作業を中断して窓ガラスの向こう側から測定結果が出るのを見守っていました。
測定結果は・・・かなりの高記録が出ました!!(クリックにて結果表示)
これも全ては A様邸現場に携わるメンバー全員の【いい家づくりへの想い】の結晶ではないかと思っています。
A様ご家族が末永く、安心して快適にお過ごし頂くことが出来るようにと そんな想いが測定結果に現れたのだと感じます。
大工職メンバーはSW(スーパーウォール)工法を熟知した、弊社の富山・海野をはじめとし、頼れるサポート大工職のベストメンバーにて建て方作業を行い、
更には建物の施工精度を左右する墨出し作業は最初から最後まで一貫して(株)寺田工務店の家づくりメンバーが行います!(これは、いい家づくりを実現するための最初の一歩だと考えています。)
墨幅一本分の精度にも気を配り いい家づくりに精進して行きたいと思っています。