大工職としての心構えを知ってほしい! ARISAに望むこと
土曜日(12月12日)の夕方、私は入社二年目のARISAと各現場の進捗状況を見て廻り、そして最後に加工場に立ち寄り【お寺の柄杓置き場】の加工作業をしている海野の様子を覗いてみることにしました。
(なぜなら、Arisaに柄杓置き場の加工状況を見せたかったのであります。)
先日、Arisaは海野の指示によって柄杓置き場の図面を描き、そして工事一式の見積もりも海野に助けられながらも何とか自分で纏めることが出来ました。
(最近・・・・めきめきと現場監督仕事が出来る様になったArisaであります!故郷を離れ静岡に来て二年目、本当によく頑張っています!)
頑張っているArisaに更に私が今一番望んでいることは自らが現場がどの様に動いているのか必ず自分の眼で確認してほしい!と云うことです。
そして更にもう一つ!・・・仕事に大切なものは知識や技術だけではなく、その仕事に誠心誠意打ち込もうとする心構えが最も大切であると先輩の仕事振りから学んでほしいものです。
図面や見積書、そして仕様書には現わし切れない、家づくりに対する熱い想いを感じてほしいと願っています。