チョーキング現象が起きていたら劣化の危険大です。

2012 年 7 月 27 日 金曜日 投稿者:terada

既設外壁面の塗装工事のご依頼を戴きました。現状の外壁(ALC版)に施されている塗膜は経年劣化によって、チョーキング現象が起こっていました。

チョーキング現象とは、長い間に雨や太陽の光(紫外線)や熱に曝され続け、塗膜の表面が粉のようになってしまう現象です。

このような状態のままにしておくと、外壁材に水がしみ込み易くなり、建物の構造体(柱・梁・土台等々)にまで、悪影響を与えかねません。

建物も人の身体と同じように、定期的な点検&メンテナンスが大切です!(^^)


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