今日は突然、雷が鳴り雨が降ってきました。
もう春ですね!
花粉も舞い始めますが、雨にも風にも花粉にも負けず、
頑張っていきたいと思います。
日銀マイナス金利は早くも私の設備投資に影響を及ぼし始めています。
最近は、刃物を買う事から遠ざかっていましたが、日銀のマイナス金利に
反応してしまい、久し振りに設備投資?してしまいました。(笑)
この鉋という刃物は(古い鉋)・・・私の携わる仕事に比べ違うのが、結果がすぐに出るということです。
造られた年代が昭和中期以前のものであれば、刃先を8ミリ程研ぎ下さなければ
その鉋の調子がでないものでしたが、近年の鉋はすぐにトップで使える様に手が加え
られているものが殆どであります。鍛冶屋さんも情報の早さには敏感になったわけですね。
自分の造った刃物の評判が調子の出る前に切れないという烙印を押されてしまうのは
心もとないと言ったところでしょうか。
しかし、住宅に関して今や性能表示みたいなものが数値化されてきています。
皆さんは、そんな住宅の性能評価をご存じでしょうか?
建築に詳しくない方に簡単に説明できる様、日々邁進していますが、
まずは、住宅性能表示を参考に家のランニングコストを支払い金額の中に
入れていただくと、安いだけの住宅選びに大きなリスクがあることに
気付くことでしょう。ちなみにこの鉋は50年以前のものですが・・・
詳しくはまた。
鎮め物を基礎の防湿シートの中へ埋め、基礎工事も順調に進んでいます。
基礎の配筋はコンクリートを打つと見えなくなってしまいます。基礎の
配筋はやり直しなどは当然できないものです。
今では、工事の進行別に検査機構が検査を行うので欠陥は大幅になくなって
いますが、基礎の仕上がり具合までは検査の対象にはなっていません。
しかし、弊社の協力業者さんの基礎仕事は大変素晴らしい仕上がりであります。
勿論、検査の為の仕事ではなく耐震、そしてお客様の為の仕事でもあります。
マイホームを購入される方は、基礎工事から構造体の見える期間の現場の様子を
たっぷりと見学され、工務店選びを進める事をお勧めいたします。
完成した構造体よりも、施工中の現場を知る事がいい家造りには重要なキーワードが
沢山あるという事です。
時を止める事は出来ませんが、年末年始の休暇中は一年のうちで最も
ゆっくりとした気持ちになれるのは私だけでしょうか!?
今年も一年ブログをご愛読いただきましてありがとうございました。
先日珍しくテレビを見ていて、過去の有名人の映像特集みたいな番組がありました。
時代の移り変わりと痛感すると共に、自分の人生と重ね合わせてみないわけにはいられなかったです。
年齢でなく、体感として人生の折り返しを過ぎていると自覚している自分ではありますが、
間もなくやってくる物事を想像しただけで、なにか辺な焦りをも感じる番組でありました。
一年を振り返って一期一優するのではなくトータルで自分の人生も設計していかなくてはなりません。
今年最後のブログで長々と書いてしまいましたが、今年も一年本当にありがとうございました。
クリスマスが終わり、年末へ向けて世間一般には冬休みに入るころですね!
もう正月の準備も終わって一年の疲れを海外で・・・と準備中の方もおられる事でしょう。
しかし円安時期の今年はそんな海外旅行の人も少なくなるのではないでしょうか。
現在日本は来日人口が右肩上がりで、観光地では外国人が物凄く増えているそうですね。
私の仕事では海外というキーワードはあまり接点がありませんが、観光地や小売り業などでは
外国人と仕事をしたり、外国人を迎え入れるといった事に触れる機会が増えたことでしょう。
これからに日本が考えていかなければならない問題でもある様ですが。
静岡市にも世界遺産が登録された場所が生まれ、更に円安が進めば新たなビジネスチャンスも
生まれ活性化につながりますね。
リノベーションとグローバル化そして高齢化。子供を抱える親としていろんな視野を
子供に選べさせてあげられる環境は提供したいものです。