『エネファーム』の仕組みとは

2014 年 11 月 4 日 火曜日 投稿者:現場主任

先日、お客様から給湯器が壊れてしまい取替のお問い合わせがありました。

その際に、エネファームのお話が出ましたが、中々うまく説明が出来なく勉強不足です…。

以前、話は聞いたことがあり理解していたつもりでしたが…。

 

自分も、エネファームには興味があるので色々と調べて勉強していきたいと思います。

次は、説明が出来る様に。

エネファームの仕組み

水素と酸素から「電気」と「熱」をつくり出す究極のクリーンエネルギー

燃料電池の発電原理は水の電気分解の逆プロセス。
都市ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させることにより、「電気」と「熱」が生まれます。
この化学反応の際に排出されるのは水だけです。
発電した「電気」と「熱」を住宅内で利用するのです。

燃料電池「エネファーム」のしくみ

図02

1.燃料処理装置

都市ガスから水素を取り出します。

2.燃料電池スタック

都市ガスから取り出された水素と空気中の酸素を化学反応させ、電気を発生させます。

3.インバータ

発電された直流電気を、家庭用の交流に変換します。

4.熱回収装置

発生する熱を回収し、約60℃のお湯をつくります。

5.貯湯タンク

つくったお湯を貯めておきます。

6.バックアップ熱源機

タンクにお湯が貯まっていない時に給湯したり、追焚や暖房に使用します。

 

 

 

 

 

 

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