静岡市駿河区の施設にて午後一にガラスが割れてしまったと連絡があり、大至急現状調査に伺いました。
現場を確認すると 2400×1200の大きなガラスが粉々です。
調査の結果、この割れ方は強化カラスでした。
強化ガラス(きょうかガラス、英語:toughened glass)とは、一般的なフロート板ガラスに比べ3-5倍程度の強度を持つガラスである[1]。破損しても粒状になり比較的安全なため、車両や学校などで利用されているが、防犯性能は低い。高い弾性率、剛性率をもちながら透明であるガラスは非常に有用な素材であるが、脆いため衝撃を受けると割れてしまうという致命的な欠点が存在する。そこで、ガラスが容易に割れないようにするために、表面を圧縮して破壊に対する抵抗性を高める方法が考案された。強化ガラスはその構造上、それを加工することが出来ないため、強化のプロセスは製品製造工程の最後で行われる。
強化ガラスは発注をかけても数日かかってしまうので、至急仮囲いの手配を致しました。
なんとか夕方にまにあってよかったです。