京都には
色々な和菓子屋さんがあって
行く機会があると必ず
一軒は寄りたいと思います。
ちょっと敷居が高かったり
予約でしか
買えなかったりもしますが
その中でも
比較的行き易いお店が
「亀末廣」です。
経営方針を一対一の商いとし
一人のお客様の顔を見て心のふれあいを大切にしているそうです。
そのため、地方発送はもちろんデパート・駅の京菓子店では買えませんが
お店に行くと、とても親切に説明をしてくれて選ぶ事が出来ます。
また寄ってみようと思えるのは、そんなお店の姿勢のせいでしょうか。
「売って喜ぶより、買って喜んでいただく」の家訓は
どんな商売にも言える事だと思います。
弊社も、住む人の喜ぶ顔を想像しながら
一人のお客様と一対一の商いを忘れることなく触れ合っていければと
思う毎日です。
写真は亀末廣の看板商品・通称「四畳半」です。
茶室を思わせる仕切りの杉の木箱に
季節を表した干菓子や半生菓子が美しいでしょ?