イカす笑顔

2009 年 4 月 26 日 日曜日 投稿者:terada

薄削り(全国削ろう会)で財布の中身も薄くなり心が折れそうになった鉋侍の海野です。 金曜日の夜僕が握ったのは、鉋(カンナ)でもなく鑿(ノミ)でもなく~憂さ晴らしの愛車のハンドルでもなく~イカと自分の魂を繋ぐ一本の釣り糸でした。 今の時期は伊豆や沼津の海ではスルメのチルドレンサイズが釣れる時期なんです。麦が収穫される頃に釣れるスルメイカなので釣り人は今のスルメイカをムギイカと呼びます。アップの写真とはウラハラに釣果は散々な結末になりましたが…間違いなく心の調果!?はスコブル満点でした。今回は竿を使わないテジ釣りをしました。船に乗る前に夕方から釣っていた船は竿頭で190杯の釣果と言う結果を耳にして弾む心で船に乗り込みすでに頭の中ではクーラーが満タンになったら何に入れて帰ればいいんだろぅ…イカをオソソワケする人は誰…二百を越えたら釣りをやめて船で寝ていようか…爆釣ストーリーは釣り場に着くまで続きました。しかし釣り開始と同時に潮が速くなり、みんなの仕掛けが潮に流されまっすぐ下に落ちてくれません…潮が速過ぎるのです。当然イカも釣れません。潮が緩やかになるまで待つ我慢の釣りです。しかし船長が肝を炒らし場所移動です。この時すでに次のムギイカは来年か、それとも近い休みにすぐにリベンジするのか…など始めの心の中とは完全に違った心境になっていました。結局…釣果は最低ラインの目標の1割にも満たない16杯と言う結果。しかしアップした同僚の富山さんの笑顔は滅多に拝見することのできない満面の笑顔!でした。僕はゴールデンウィークの最中に37回目の誕生日を迎えますが~4日の日に自分への誕生日プレゼントにホームの海で一発逆転サヨナラホームラン級の真鯛釣りにいってきます。社長には仕事の出来事を主に投稿して欲しい…と言われたのですが始まりから釣りの話を長々と書いてしまいました。次回も釣り話になる可能性は大ですが、これからは仕事の内容が短く、もっと分かりやすく読める内容で社員ブログを記載して行こうと思いますので末永いお付き合いの程を宜しくお願いいたします。

投稿者 海野友徳

コメントをどうぞ

スパム対策のためお手数ですが下の計算の答えを半角数字で入力してください。 (必須) *