静岡市駿河区にありますG様現場です。
本日は朝一(AM8:00)からポンプ車を使っての打設段取りを開始し、 AM8:30より基礎立ち上がり部のコンクリート打設作業を開始いたしました。
寒い冬場に行うコンクリート打設作業は注意点が一杯です!!
先ずは、コンクリートの設計強度、強度補正、その時期に適した温度補正など、 各値を施工前にしっかりと確認した上でコンクリート打設作業に掛からなければなりません。
打設後の初期養生、型枠を脱枠するまでの養生日数など
当たり前のことではありますが、その当たり前の事をしっかりと管理し精度の高い基礎造りにベストを尽くして行きたいと思います。
G様邸基礎に使われているコンクリートの水セメント比は47パーセント台といいコンクリートでした。
※生コン配合
水セメント比を50%以下にする目的は?
水セメント比を50%以下にすると、水密性等が非常に高くなるなど、セメントの水和結晶を緻密に生成させることができ、耐久性を高めることができるため。
あとはしっっかり養生し養生期間をとっていきます。
追記・・・。
本日も、大変お忙しい中、お施主様のG様が現場に駆け付けて下さいました。
『G様! たいへんお忙しい中、誠に有難うございます。』