昨日の朝刊に1級建築士合格者の記事がありました。県内で百十数名の合格者の名前・・・・【合格おめでとうございます。お疲れ様でした。】
一級建築士とは、建築物の設計・工事監理を行う建築技術者のことです。 一級建築士になるには一年に一回行われる建築士の試験に合格しなければなりません。 しかし、単に合格しただけでは建築士にはなれません。一級建築士の場合には国土交通大臣から一級建築士の免許を受けて初めて一級建築士を名乗ることができるのです。建築物の設計を行う場合、その規模によっては一級建築士の免許を持っていなければできないものもあります。
昔は建築士資格は足の裏の米粒と言われていました。
(資格を取らないと気持ち悪いし、かといって資格を取ったからといっても食べられない。)
20年ほど昔を振り返って思いだすと・・・・・1年間は仕事後に○建に通って、落ちこぼれ3人と仲良くなりました。トップ集団は有給休暇まで使って勉強していました。落ちこぼれ3人はいつもマイペース
私は安倍川の花火大会の前日みんなが「気分転換で花火でも見に行くか!。勉強ばかりではかえって能率が悪い!」と言う言葉を信じて家族と行ったのですが、翌日、みんなから「嘘にきまっているよ~本当に行く奴がいるとは・・・」ダマされた思い出があります。
本試験は学科と図面。数時間の試験時間もアッという間に終了。(試験会場に響く鉛筆を書く音にビビるは焦るは・・・)
しかし、落ちこぼれ3人組は一人欠けることなく無事一発合格。(トップ集団でも受からないのが建築士試験の不思議なところ)
しかし、私の頃と違うのは女性の名前が20%はいるところです。(昔の試験開始はほぼ男性でした。)
初心忘れべからず。
気持ちを引き締めていきたいと思います。
投稿者 仕事第一