爆裂処理班

2009 年 5 月 19 日 火曜日 投稿者:terada

先日、築40年以上前に施工された住宅基礎の鉄筋爆裂部分の補修作業を行いました。

あまり耳にしたことが、ないと思いますが鉄筋爆裂とは、鉄筋の酸化(錆)によって鉄筋の体積が膨張して、コンクリートの破壊が起きる事です。
施工箇所が床下なので防護服(カッパですけどね)を着て、処理班(1人ですけどね)作業開始です。
鉄筋が錆びたところを、ワイヤーブラシで錆が取れるまで擦ります。そして、錆止塗料を塗って下地処理完了です。

『防護服が暑くて着ているものが汗でびちょびちょで~す』(-_-;)

 
さぁ仕上げ作業です。

下地処理が出来たら、モルタルを練ってコンクリートが取れた所にモルタルを詰めて鏝(コテ)で仕上げて完了です。
爆裂処理班、任務完了しましたぁ(^-^ゞ
さぁ、着替えなくちゃ。                 投稿者:富山

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