認定低炭素住宅と改正省エネ基準の勉強会に参加してきました。
半日のセミナーでは足りないほどの内容の多さに今回の省エネに関する本気度が伝わってきます。
メーカー住宅主導の太陽光パネルや高効率の家電に頼っていた今までのスマートハウス住宅ではなく、積極的に自然エネルギー利用する手法を取り入れて1次消費エネルギーを削減しようとしています。
たとえば、自然風の利用 昼光利用 日射熱利用、断熱外皮計画 日射遮蔽手法 蓄熱手法などなど…etc
太陽光【ソーラーパネル】に頼らなくても、50%の削減を目標に設計段階からの省エネ考えるものです。
自分が特に興味深いのは日射熱利用でした。冬季に開口部から日射熱を取得し内装材に熱容量の大きい仕上げ材を使用して蓄熱し暖房エネルギーを40%削減するというものです。
ここでは書ききれない内容がいっぱいありました。
自然エネルギーを最大限に利用する省エネ住宅【パッシブ住宅】が始まります。