防犯(合わせ)ガラスは特殊な樹脂膜で、その名のとおりガラスをくっつけて作られたガラスです。
2枚以上のガラスを強靭な樹脂膜で接着して一体化し、樹脂膜の力で、割れてもガラスの破片が飛び散りません。
一般的なガラスよりも安全性能が格段に向上しています。
とあり、私も実験などではその頑丈さをハンマーで体験しています。
しかし、先日、大手ゼネコンの依頼で実際被害にあわれた方のご自宅にいってきました。
なかなか、割れない為なのか、いろいろな窓に数か所に被害がありました。(う~ん 生々しいので写真はNGにしておきます)
しかも、マンションの最上階という条件、高さ30m以上をどのように乗り越えたのでしょう?
とりあえず新しいガラスが出来るまで、工事部長の富山とヒビの入ったガラスにべニアで目隠ししてきました。
防犯ガラスの威力を再認識しました。