カワセミが獲物を捕るために川に飛び込むその瞬間を写真におさめるためには、
高性能な超望遠レンズが必要となります。
とてもデリケートな野鳥ですから、距離を取って撮影する必要があるからです。
しかし、超望遠レンズを覗いていると視野がとても狭く周りの状況が掴みにくくなります。
そんな時に役に立つのが、ドットサイト(照準器)です。
仕事も同じことですよね、
専門分野は、深く掘り下げて情報を処理しなければなりませんが、
何よりもまずは広範囲に渡ってあらゆる情報を知った上で、専門分野に徹していかなければなりません。
そんな意味では、仕事もカワセミ撮影も共通する点があるようようです。