駿河区O様邸現場の大工職責任者の海野が、
なにやら真剣な顔つきで檜(ヒノキ)板を加工しています。
はい!これは神棚上部に取り付けるための「雲板」です。
そもそも「雲板」の役目と云うものは、
神棚とは神様を祭る場所。
とても神聖な場所ですから、もっとも高い処が望ましいわけです。
ですが、間取りプランによっては神棚上部に部屋があったりとする場合があります。
そんな時にも「雲板」をつかって「天高く雲」を表せばいいのです。
神棚の大きさや、高さによって「雲板」の姿も色々!
間違いなくどの神棚の「雲板」に共通して云えるものは、
「大工がそのご家族の幸せを願って真心込めて作っているということです!」
はい!この海野の表情から、その真剣さがお分かり頂けますでしょうか!!(^^)