『目の前に並べられた耳付き板を使って、いったい何を作ろうとしているのでしょうか?』
右から、【槐】(エンジュ)
真ん中が、【杉】
左が【桧】であります。
「決まったようであります!」
海野が選んだのは、杉の耳付き板!
長さをカットし耳部分の樹皮を剥ぎ、板表面を【カルカヤ】で扱き出しました!
なるほど、杉の耳付き板の【うづくり仕上げ】です!
『・・・わかりました!!』
今度の住宅完成見学会用の、一品のようであります!
きっと此の台は、和室の一角に置かれ、何かを展示するために使うのでしょう。
「しぞぉ~か」ならではのアロマが香る見学会となりそうです。(^^)