丈夫な木軸組みが第一!
本日PM1:30より静岡市駿河区にありますO様邸の木軸組みに関する打合せを行いました。
打合せメンバーは(株)寺田工務店から専務、そして木工事責任者の富山、(株)三ツワからは設計2名・営業1名、計5名にて行いました。
高耐震・高耐久な木軸組工法を実現するためには各部の納まり等も考慮しながら軸組み決定して行かなければなりません。
全てはそこに住まわれるお客様のために!(株)寺田工務店家づくりメンバー及びサポートメンバーは【いい家づくり】にベストを尽くします。
本日PM1:30より静岡市駿河区にありますO様邸の木軸組みに関する打合せを行いました。
打合せメンバーは(株)寺田工務店から専務、そして木工事責任者の富山、(株)三ツワからは設計2名・営業1名、計5名にて行いました。
高耐震・高耐久な木軸組工法を実現するためには各部の納まり等も考慮しながら軸組み決定して行かなければなりません。
全てはそこに住まわれるお客様のために!(株)寺田工務店家づくりメンバー及びサポートメンバーは【いい家づくり】にベストを尽くします。
静岡市駿河区にありますS様邸現場の工事進捗状況ですが、只今外構工事真っ只中であります。
このところ雨が多いので、なかなか工程通りに工事が進まず、気持ちばかりが焦ってしまいます。
今度の連休(11月22・23)を利用して特別ご招待・完成見学会を開催させて頂く予定となっていますので、明日は雨の無い工事日和となってくれることを祈ります!
ところで皆様!病院や店舗などの出入り口部は必ずと言ってよいほどスロープ設置されていますが、一個人の住宅の場合まだまだ2~3段の階段を上り下りして出入りしなければならないのが一般的のようです。
(株)寺田工務店では誰もがストレス無く出入り出来るように!ユニバーサルデザインされた家づくりに努めて行きたいと思っています。
今回の完成見学会では、内部だけでなく、誰もがストレスなく出入り出来る玄関アプローチ部のデザインもご覧いただきたいなぁ!・・・と思っています。 !(^^)!
『M様! 住宅模型が完成いたしました!』
入社二年目のARISAが完成したばかりのM様邸住宅模型の中に各室の家具等を配置しています。
M様邸の敷地形状は間口に対して奥行きがながぁ~いタイプとなっています。そんな敷地形状をフル活用させて頂き平面計画もバッチリ練りました!
M様ご家族にこの住宅模型をご覧いただき、細部に関しても設計を練り上げ来春着工にむけて(株)寺田工務店スタッフ一同張り切って行きたいと思っています。
『M様ご家族と、共に造り上げる家づくり目指して 頑張ります!』 !(^^)!
静岡市駿河区のO様邸現場です。
既設建物の解体作業が完了し本日は(PM2:00より)スウェーデン式サウンディング試験と云う方式の地盤調査を行いました。
この立会いは必ず私が行います。
どんなに地震に強い家を造ったとしても、それを支え得る地盤でなければ何も意味がありません。
此処に住まわれるお施主様の大切な命を守ることの出来る家でなければなりません。そのためには先ずは地盤調査が必要です!
そして、調査結果を基に必要な地盤補強ならびに基礎設計が必要となります。
5ポイント計測値ともバラツキの無い良好な結果が出てくれることを祈ります!!
静岡市の用宗(もちむね)にあります、K様邸の2階屋根(軽量化)改修工事が完了いたしました。
既設の重い屋根瓦を丈夫で耐久性に優れた軽量瓦へと改修させて頂く工事であります。(前回は、荷降ろし作業の状況をお伝えさせて頂きました。)
今回の改修工事によって屋根材の重量は以前の七分の一程になりました。(1m²あたりわずか7kg程度)
このことにより、建物の重心は、より低い位置となり、以前と比べ地震の揺れに対しても強くなったと思います。
先ずは安心して暮らすことの出来る家づくりを!!
静岡市用宗(もちむね)にありますK様のお宅の屋根(軽量化)改修工事に着手いたしました。
K様のお宅は築30年以上経過した木造2階建て住宅です。
今回の屋根改修工事によって既設の【重い瓦材】を撤去し、屋根下地の補強を施し、【軽い瓦材】へと葺き直しさせて頂きます。
先ずは、建物外周を包み込むようにして外部足場を架設し、既設の重い瓦材を荷降ろしするのが本日(10月20日)の作業内容です。
新しく葺き直しに使用されます軽量の瓦材は、天然石の風合が美しく、耐久性もとても高い瓦材です。
次回は美しく葺きあがりが完了した画像をUPさせて頂きます!
人も! 建物も! 頭を(屋根を)スッキリさせることが先ずは肝心ですよね (^^)
上部(4枚)、下部(4枚)共に静岡市清水区にありますM様邸の竣工写真です。
今回、皆様にご覧頂きたいものは【家の中の手摺】であります。
私も先日父親が散歩中に側溝の蓋(グレーチング)に躓き、軽い怪我をしました。当然家の中での歩行も介護の手が必要となり、元の状態までに回復するにはかなりの時間が掛かりました。
そんなこともあって、家の中の手摺設置に対しは、それ以前の時よりも更に真剣に取り組むように心掛けています。
玄関ホールや廊下そして階段の手摺の在り方、トイレ入り口近辺の手摺の在り方、トイレ・洗面・浴室と云った水回り部の手摺の在り方・・・全てを考える必要がありますね!
手摺などまったく必要としない健康体な時にはなかなか気付かないことですが、誰だって手摺等が必要な時がいつかは必ずやって来るのです!
そんな時のためにも!(株)寺田工務店の家づくりスタッフはお客様と共にユニバーサルデザインが活かされた【人に優しい】家づくりに真剣に取り組んで行きたいと思っています。
森山がJIOの海野氏と瑕疵担保責任保険の保険証券・発行申請について打合せを行っていました。
JIOの瑕疵担保責任保険の手続きは、大きく分けて3つの流れがあります。
STEP1は、保険申し込み。 STEP2は、現場検査です。
そしてSTEP3は、保険証券発行申請手続と流れて行きます。【家づくり】は現場作業が全てではありません。こう云った書類関連の管理がとても重要となります。
全ては いい家を求めていらっしゃる お客様のために!!
上部の写真は、静岡市駿河区のAo様邸の二階ホール部を撮影したものです。
ご家族全員が各階の隔たりを解消し、和気藹藹とした暮らし方をして頂くためにも初期設計段階からホームエレベーターの設置を考案させて頂いていました。
私も最近、特に感じることなのですが、『自宅にホールエレベーターを設置しておいて良かったなぁ・・・。』と思います。
新築当時は(約10年前)自宅にエレベーターなど要らないよ!と言っていた私の両親も今では昇り降りのどちらもエレベーターを必ず使用するようになりました。
70歳を過ぎ、80歳近くになりますと足腰の老化は急激に進み、階段での昇降はかなり苦になるようです。
・・・まだまだ先の話し! と思っていても意外と早いものです。。。
将来に備えた住まいづくりに必要なものは・・・数えたら切りがありませんが、その一つに【ホームエレベーター】の設置も・・・『あると思います!』
先日の大きな地震の揺れによって、屋根に被害を受けた方々から補修依頼をお請けしていましたが間もなく全棟完了の見込みです。
本日(9月22日)も連休返上で、愛知県からの応援職人さん達が一生懸命になって補修作業にあたってくれています。
築30年以上前の既設木造住宅は建物の揺れも大きく、特に重い日本瓦を使用した住宅に被害が集中していたように感じます。
(株)寺田工務店では、新築だけでなく、老朽化した既設木造住宅の耐震補強工事等にも精一杯ベストを尽くして行きたいと思っています。
先日の地震以来 屋根材の軽量化を考えられているお客様が非常に多いことかと思います。
私も、老朽化の進んだ木造住宅などは【屋根の軽量化】が地震時に受ける建物の揺れを小さくするのに有効でると思います。
そんな軽い屋根材の中でも今回ご紹介させて頂く屋根材は一般瓦材と比べて非常に軽く!しかも屋根材の表面に天然石のチップがコーティングされていますから雨音も吸収してくれる性能を有しています。
基材にはガルバリウム鋼板を使用していますから耐久性・耐食性に富んでいます。
屋根の軽量化をお考えになられている方々には非常に良い屋根材であると思います!トステムの【T・ルーフ/アンバサダー】葺きあがりもとても美しい屋根材です。
先日、(株)イートンからA様邸とS様邸の【賠償責任保険付保証明書】が郵送にて当事務所へと届けられました。
【賠償責任保険について、地盤損壊事故に起因する物件の損害を損害責任保険の規定により株式会社損害保険ジャパンにより保証開始日から10年間保証されます。】・・・と書かれた証明書です。
『お客様方に安心して暮らして頂きたい!』・・・私たち(株)寺田工務店・家づくりメンバーの家づくりに対する最初の一歩はこの願いからスタートしています。
皆様も 地震調査研究推進本部事務局のHPをご覧になったことが有るかと思いますが、その中に先日の【2009 8月11日駿河湾の地震に関する情報】が纏められておりました。
その他にも地震についての情報が分かりやすく説明させれいました。
今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率が最も高いことを示す赤く塗りつぶされた部分の多さに正直言って驚きました!(静岡県は殆どが真っ赤であります!)
私はあらためて、家づくりをこれから進めて行く上で新築工事においてもリフォーム工事においても地震の揺れに耐え得る構造体を造り上げて行かなければならないと強く感じました。
安心して暮らして頂くことが出来るように高耐震な家づくりに努めて行きます。
上部の各写真は静岡市駿河区のA様邸現場における工事写真です。
私達(株)寺田工務店の家づくりスタッフは家づくりを考える上で先ずは【高耐震な家づくり】に真剣に取り組んでいます。
こんなことは当たり前のことだと言われてしまいますが、地盤調査から始まり基礎工事そして躯体工事と全ての工程において現場管理者(寺田雄一・寺田康典)自らが自分の目で確認し工事を進めています。
先ずは安心して暮らして頂くために!地盤のことから真剣に取り組み、お施主様にも分かりやすくその大切さを御説明させて頂いています。
今回の地震でも比較的地盤の緩い地区は、屋根の棟部が破損するなどの被害が多かったように感じます。地盤が緩ければ建物の揺れも大きくなってしまうのです。
そこに住まわれるお客様方のために これからも真剣に高耐震な家づくりに取り組んで行きます。
上の写真は2年以上前に 耐震リフォーム工事を施工させて頂いた駿河区K様のお宅の【ビフォー・アフター】状況です。
先日(8月11日・PM)、K様に・・・『地震による大きな揺れが有りましたが 建物に異常ないでしょうか!?』とお伺いすると。。。
K様は・・・『なんとも異常ありませんよ! あの時、耐震補強工事を寺田さんにお願いしてよかったです!』と明るい声で言って頂けたのです!
こんなお言葉を頂けた瞬間が、【家づくり】と云う仕事を続けて来て最高に嬉しい瞬間なんだと感じました。
新築工事はもちろんですが 老朽化した建物にあってもそこに住まわれるお客様のために精一杯努力して行きたいと更に強く感じました!
本日も昨日に引き続き、(株)寺田工務店・家づくりメンバーはご近隣の方々の屋根仮復旧作業に追われていました。
自社が建設した建物ではありませんが、困っている方々のために、【住】を職とする者として精一杯誠意をつくしたいと思います。
破損した瓦材が屋根部から落下して二次災害とならないように瓦材の荷降ろし作業行ったり、ブルーシートにて雨養生を行います。
老朽化した瓦屋根のお宅は注意が必要です!下から目視するだけでは異常部分に気付かない場合がありますので、屋根工事業者や最寄りの工務店等にご相談して下さい。
そして本復旧する際には、屋根を軽くする対策をとられることをお勧めしたいと思います。特に老朽化した木造住宅の場合には!!
地震発生直後、すぐに作業服に着替え 各お施主様のお宅に調査にあがりました。
朝(AM5:15)から 昼近くまで調査に時間を費やしてしまいましたが、(株)寺田工務店が設計・施工させて頂いた建物に被害は無くほっとしました!
あるお施主様からは 心配しなくても大丈夫ですよ~!と云ったメール文まで頂いてしまいました。
新築はもちろん!増改築・耐震リフォーム工事に対して、今まで以上に地震に強い家づくりに取り組んで行こうと感じました。
さて・・・本日は他社様が施工された既設建物の屋根改修依頼や、工場内の天井破損部における片づけ・復旧、さらには量販店のエスカレーター乗り口の床補修作業に追われています。
自社物件による建物だけでなく その建物をお使いになる方々のために精一杯復旧作業にベストを尽くして行きたいと思っています。
昨日(8月4日)の中間検査に引き続き、今日(AM9:00~)は住宅瑕疵担保責任保険利用の為の躯体検査を(株)日本住宅保証検査機構(JIO)が行いました。
(株)寺田工務店からの検査立会者は寺田康典(一級建築士)です。
検査の各項目は建物の内・外部全てにおいて設計書通りに正しい現場施工が行われているのか厳しくチェックされて行きます。
例えば外部は、外壁張り前の防水紙の施工状況やサッシ回りの防水処理の確認等々です。内部に関しては壁・床材共に構造合板の釘留めピッチの確認、接合部の金物(火打ち金物・筋違い金物・ホールダウン等々)、柱や筋違いの断面寸法確認などなど多くのチェック項目があります。
この項目全てが正しく施工されていれば躯体検査は合格となります。
『検査結果はもちろん各チェック項目に異常なし! 合格です!』
明日は気密測定を実施させて頂きます!
地球にも!家計にも優しい省エネ住宅を造りあげる為に、(株)寺田工務店・家づくりスタッフはベストを尽くします。
静岡市駿河区A様邸現場です。
本日(8月3日AM11:15~) 建築基準法第7条の4第3項の規定による【中間検査】が実施されました。
(財)静岡県建築住宅まちづくりセンターの検査官が各項目を一つずつ検査して行きます。(株)寺田工務店の検査立会者は当現場管理者の寺田康典です!
建物の内・外部共に設計仕様・施工状態に異常なし!A様邸の木工事責任者であります海野も中間検査合格の報告に一安心!
『さぁっ! 本格的に内部造作作業が開始出来ます! 頑張れよ!鉋侍!!』
静岡市駿河区のS様邸現場です。
7月28日(AM10:00~11:00)S様邸の気密測定を実施いたしました。
スーパーウォール工法で建てられた住宅は気密及び断熱性能共に優れた性能が発揮される高性能な次世代省エネ住宅なんです!
しかし、実際に各現場ごとに 気密測定等を実施してその性能値を知ることが何よりも大切!S様邸現場においても【静岡換気工事センター】による精度の高い気密測定が実施されました。
この気密測定の結果から【建物のC値】を知ることが出来ます。
C値とは・・・ 床面積1㎡あたりの住いの隙間を示します。数値が小さいほど隙間が小さく気密性に優れています。Q値(熱損係数)を決定する為にも大きな要因となる家の性能を左右する重要な数値であります。
現場管理者の専務(寺田康典)も真剣な眼差しで測定結果に注目していました。
測定結果は、BW(ベーシックウォール)仕様の住宅としては素晴らしい結果であると思います!S様邸はガラスにも省エネ性の高いエコガラスを使用するなど家計に優しい工夫が一杯の次世代省エネ住宅であります!
『さぁっ!! 全国一斉SW住宅見学会(弊社は構造見学会)まであと三日です!』一人でも多くの方々に、地球環境にも!家計にも!優しい住宅をご覧頂きたいと思っています!
『皆様の御来場を心よりお待ちしています!』!(^^)!
間もなく 構造見学会を開催させて頂きます駿河区S様邸の工事進捗状況です。
写真にあります現場作業は、24時間換気システムにおけるダクト工事です!
A様邸は高気密性にこだわったSW工法住宅ですから、より質の高い計画換気を実現することが出来ます。
計画された換気経路にもとづいて、ゆるやかな空気の流れを造り出し、室内空気のよどみを解消。空気のよどみによる室内の湿気上昇を抑制し、不快な結露の発生を抑制する効果も期待出来ます。
室内の天井・壁等が仕上がってからでは なかなか見ることの出来ない工事箇所ではありますが、S様ご家族がいつもきれいな空気の中でお過ごし頂くことが出来るようにと質の高い換気システム工事にベストを尽くしています。
静岡市駿河区のS様邸現場です。
(7月22日)住宅瑕疵担保責任保険によるJIOの躯体検査、さらには(財)静岡県建築住宅まちづくりセンターによる中間検査を実施いたしました。
(株)寺田工務店からは専務(一級建築士)とARISA(二級建築士)が立会者として応対させて頂きました。(はい!・・・もちろん私も!大切な検査ですから!)
各検査共に躯体を構成する各部のチェックや接合金物等のチェック、さらには建物配置などの各検査が行われました。
両検査共に各検査項目に是正箇所無し! 『躯体検査&中間検査 合格です!』
お施主様方に末永く安心して暮らして頂くためにもこのような各検査はとても重要であると考えています!
そして私達(株)寺田工務店・家づくりスタッフは常に誠実な心で新しい技術や知識を身につけてプロとしての精度の高い仕事にベストを尽くして行きます。
スーパーウォール工法の受賞は昨年の【優秀賞】受賞に続き2年連続の受賞となりました。省エネルギー住宅の普及活動が高く評価された結果となります。
(株)寺田工務店も全国のSW取扱店と切磋琢磨し合い、地球環境にやさしく、お施主様に御満足頂ける家づくりに貢献出来るようスタッフ一同精一杯取り組んで行きます!
全国一斉SW住宅見学会(弊社は構造見学会)まであと10日余りとなりました!
『(株)寺田工務店・家づくりスタッフ一同張り切ってます!!』
本日も暑いですね~!外を歩いているだけでも身体中の水分が一気に奪われて行くのがわかります!こんな暑い日には、仕事が終わったら速攻で冷たぁ~いビールでひと息入れたいものです。
『その前に! 本日のブログにてお伝えさせて頂きたい物は これです!』
『はい! レーザー照準機能付きの放射温度計であります。』・・・この温度計は離れた場所から各部の温度を測ることが出来るのです。
例えば・・・お部屋の各部の温度も即座に計ることが出来るのです!天井の温度は?壁の温度は?・・・さらには窓(カラス面)の温度は?などなど各部の温度を離れた場所から計ることが出来るのです!
お部屋の温度環境を詳しく知ることも【住み心地の良い家づくり】にはとても必要なことであると感じています!そのためには放射温度計があるととても便利です!
・・・皆様の家づくりに対する熱~いハートも瞬時に計測出来てしまうかも!(笑)
静岡市駿河区A様邸現場の朝一リポートです!
A様邸の木工事責任者であります海野から本日の作業内容と各作業における安全確認の指示が出ます。
本日は軸組された各グリッドの中にSW(スーパーウォール)パネルをはめ込んで行きます。
軸組された構造体にSWパネルが次々と嵌め込まれて行きます。
モノコックな地震に強い構造体を造り出し、A様ご家族に末永く安心して暮らして頂くためにも家づくりスタッフ一同精一杯ベストを尽くします!
午後三時過ぎからは お施主様そして普段お世話になっているご近隣の方々にお集まり頂きまして、私達(株)寺田工務店家づくりスタッフが餅巻きを執り行わせて頂く予定となっています!
それでは私も現場に戻らねば!
A様邸土台据え付け作業は真夏の暑さとの闘いでした。
強烈な紫外線!猛烈な反射熱! 海野をはじめ、この作業にあたってくれたサポート大工職(相馬氏・梅原氏)の皆さん!お疲れ様でした。
そんな真夏日における土台据え付け作業でありましたが、基礎内には、真冬時には特に効果を発揮する断熱施工も行われています。
これは・・・外気の影響を受け易い基礎外周部の断熱性を高めることによって、基礎内部の温度変化を緩やかにするためであります。
更には基礎外周部の気密性能をUPさせるため土台と基礎天端の隙間がまったく生じないようにシリコンコーキングを施工させて頂いています。
これで建物をしっかりと支え得る床下地組が完了いたしました。
更に細かなことですが、基礎と土台材を締め付け固定する為のボルト部の小さな穴も携帯用の発泡ウレタン材を吹き付け断熱処理を行います。
ボルトなどの金物(金属)は熱を伝えやすいので、このような断熱処理がしっかりと行われていないと、床面の快適性を損なう要因の一つになってしまいます。
しずおか優良木材(檜材)を使用しての1階床下地組が完成いたしました。
家づくりのために地場の良質な木材を使用すると云うことは、森林の活性化にも結びつきます。その結果、地球環境保護にも効果が期待出来きるのですから、(株)寺田工務店では地場の信頼のおける優良木材の積極的使用に努めて行きたいと思っています。
あとは、この床下地組に厚張りの構造合板を施工して行きます!
その前に!防虫処理をしっかりと施しておきます。
本日(7月14日)の作業はここまで!
明日(7月15日)朝一からは、厚張り構造合板を張り上げ専用フィルムにて全面養生いたします。
A様邸現場は資材を仮置きしておくスペースがまったく無いので、建前作業における各資材の搬入計画は綿密に行わなければなりません。
『暑くても構わないから現場の段取りが狂ってしまうような雨が建て方時に降りませんよう~に! 神様!お願いします!!』
静岡市駿河区S様邸現場の工事進捗状況です。本日(7月10)現場に瓦材が搬入されました。
S様邸で使用させて頂きます瓦には多くの特徴が有りますが、今回は家の耐震性能に大きく作用する瓦自体の重さについて書き込みさせて頂きます。
屋根を軽くするということは、もちろん建物自体の重量も軽くなり更には建物の重心を低く抑えることが出来ます。このことから、地震時等に受ける建物の揺れを小さく抑えることが期待出来ます。
先ずは 安心して暮らして頂くためにも 耐震性能が高い家づくりに努めて行かなくてはなりません。
更にもう一つ!ほぼ100%リサイクルが可能な【環境に配慮した素材】で出来ているということも大きな特徴かと思います!・・・かなり優等生な瓦君でありますね!(笑)
(株)寺田工務店も【全国一斉SW住宅見学会】にエントリーしています!
最近、私のブログの中で、S様邸現場の工事進捗状況を頻繁にお伝えさせて頂いておりますが、8月の1日・2日にはこのS様邸現場にて構造見学会を開催させて頂きます。
(株)寺田工務店では、今回のような見学会を通して多くの方々にスーパーウォール工法を採用した地球にも!そして何よりも家計にやさしい【いい家づくり】を御体感頂きたいとスタッフ一同張り切っています!
当社の構造見学会(S様邸現場)会場は、静岡市駿河区中島にあります大里中学校のすぐ近くです!皆様方のご来場を心よりお待ちしています!
見学会開催日まで あと3週間あまり! (頑張らなくては!!)