静岡市葵区にありますK様邸現場です。
昨日(大安吉日)上棟式を執り行い、
本日は、構造上主要な部分の木工事へと進んでいます。
はい!今日は、『小屋部分の断熱施工』の話です。
弊社が積極的に活用・施工している断熱材料が、・・・
断熱パネル表面を、低放射クロスアルミライナー加工したものです。
この材の効果は、夏場高温になる野地板(屋根の下地の板)からの、
輻射熱伝達を約80%カットできることです。
さらに、小屋裏の換気量を増やし、
小屋裏の空気温度を下げることで遮熱効果を高めます。
室内からでは、まったく見えなくなってしまう部分ですが、
この部分(小屋裏部等々)の断熱施工の技術及び性能の差が、
快適さに大きく影響を与えます。
末永く、そこに住まうお客様に快適にお過ごし頂きたい!
そんな願いを込めて、
家の基本的性能(断熱・気密等々)向上に拘って仕事にあたります。