『七夕と云えば笹竹』  大工は墨差しに真心込めて!

2014 年 7 月 7 日 月曜日 投稿者:terada

七夕だと云うのに、生憎の雨ですね・・・。

この日は、織姫、彦星のためにも星が輝く良きお天気となってほしいものです。

はい!七夕と云えば、無くてはならないものは、『笹』(笹竹)ですが、

家を造り上げる上で、大工職にも『竹』は欠かせない重要なものなんです。

弊社の大工職(海野)は、各お客様の大切な家づくりを任された時、

まずは『竹』から『墨差し』(すみさし)を作ります。

墨差しとは、大工職が木材に直線を引いたり、
寸法を書き込みためのとても大切な大工道具の一つなんです。

真心込めて『木』の家を造り上げたい!
そんな願いが、この『墨差し』にも籠められているんですよ・・・。!(^^)!


コメント / トラックバック 2 件

  1. miki より:

    たった3分にも満たない動画ですのに、目がウルウルしてきました。
    クオリティの高い編集のせいでしょうか、音楽のせいでしょうか、
    それとも、丁寧に丁寧に竹を扱っている作業に感銘したのでしょうか。
    よくわかりませんが、感動してしまいました。
    いつもながら、固まった心を「コトン」と揺り動かしてくれる社長さんの感性に敬服しました。

  2. terada より:

    MIKIさんへ!(^^)!

    コメント頂きまして、有難うございます。

    『竹』を割ったような性格・・・、そんなすっと真っ直ぐな性格って、大工道に熱い想いの海野そのものかもしれません。

    これからも、真心込めて『家づくり』に精進していきます。!(^^)!

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