屋根部分をしっかりと支える寿束として生まれ変わりました

2011 年 1 月 13 日 木曜日 投稿者:terada

(1月11日・12日)静岡市清水区(由比)にありますSu様邸現場の建て方作業が行われました。

良いお天気の中で無事に上棟をむかえることが出来ました。スタッフ一同感謝の気持ちで一杯です。「有難うございました。」

さて・・・今日は、小屋組みに使用させて頂きました【寿束】のお話です。

実は・・・棟梁の富山が、既設建物の解体時に和室に使用されていた柱を弊社の加工場へと運び出していたのです。

既設建物全てを解体材として処分してしまうのではなく、新しい建物の一部として活かすことが出来るようにと、小屋部分の束柱として加工するためだったのです。

【木】の家づくりって、そこに住まう方の想いや作り手の想いが、各材料に籠められているように感じてしまうのです。

ただ単に家の性能云々ではなく、【気持ちを込めて】お施主様のための家づくりに精進して行きたいと考えています。

【住む人に優しく 夢を叶え 命を守る家つくり】 に、徹して行きます。


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