丈夫な基礎造り (鉄筋編)
静岡市駿河区にありますN様邸現場です。
基礎部の鉄筋配筋作業も間もなく完了!
細部における補強鉄筋等の取付や、コンクリートのかぶり厚さを保持するためのスペーサー等々の取付が終われば、コンクリート打設前の鉄筋配筋作業は全て完了です。
午後一からは、社内自主検査です。
検査人は専務(一級建築士)と、この現場の責任者であります海野によって自主検査を行いました。
鉄筋の配筋状況をチェックすることは勿論ですが、コンクリート打設レベル(高さ)のクリップは精度良く固定されているのか、鋼製型枠建て込みの精度のチェック等々、コンクリート打設前にチェックしなければならないことが一杯あります。
自主検査結果は今回も異常なし!
あとはJIO(日本住宅保証検査機構)による基礎配筋検査を待つばかりです!
PM3:00からの、JIO検査官による基礎配筋検査も無事完了!
『検査項目全ての個所に異常なし!基礎配筋検査合格です!』
コンクリート打設後では、見ることも出来なくなってしまう大切な施工個所です。
誠実な心で、プロとしての精度の高い基礎造りにベストを尽くして行きます。
『N様! 明日は耐圧盤部のコンクリート打設作業に着手させて頂きます!』