『地盤面下4M辺りに建物を支え得る丈夫な支持層あり!』

2010 年 11 月 4 日 木曜日 投稿者:terada

先ずは、地盤強度を正確に知ることが大切! 駿河区N様邸

静岡市駿河区にありますN様邸現場です。

本日は朝一から、地盤調査(スウェーデン式サウンディング)試験を行いました。

私や専務のような現場管理者の立会いはもちろんですが、N様邸の木工事責任者であります海野にも地盤調査立会いと云う大切な確認業務を行わせました。

この辺りの地盤は、近隣のデーターから察するに、かなりの軟弱地盤なため、何らかの地盤補強工事が必要となる可能性が非常に高いのです。

立ち会っていて確認出来たことは、地盤面下4M付近に建物をしっかりと支え得る丈夫な支持層があることが推測出来ました。

地盤面下4M・・・って、いったいどのくらいの深さと言いますと・・・。

地盤強度を計測するために、回転しながら地面に打ち込んだ矢じり棒の先端を地上まで引き抜きますと・・・。

『はい!こんな長さ(深さ)なんです!』

木工事責任者の海野も、N様邸の支持層までの深さを、今回の立会いで実感出来たようでありました。

先ずは丈夫な地盤造りからスタートしなければ、いくら丈夫な骨組みの構造であっても全く意味がないのです。

(株)寺田工務店の家づくりの第一歩は、丈夫な地盤造りからスタートします!


コメント / トラックバック 1 件

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