既設の建物がまだ存在していた時には、その建物廻りの地盤調査データーと、近隣データーから基礎設計を行いましたが、漸く既設建物の解体も完了し、地縄張り(建物の配置を記した縄張り作業)を行った状態で、改めてスウェーデン式サウンディング試験(地盤調査)を実施いたしました。
主要5ポイントの数値(地耐力)がバラツキなく、基礎設計上必要となる地耐力以上であることを確認しなければ、基礎工事に進むことは出来ません。地盤調査個所の5ポイント共、私が責任もって立会い作業をさせて頂きました。
大切な家づくりの最初の一歩です!
『先ずは地盤の強度を正確に知るところから取り掛かります!』 !(^^)!