今もなお 数百年前の姿をそのままに伝える構造の美しさ 江川邸
歴史ある日本建築に学ぶ 小屋組構造の美しさ!
重要文化財江川邸住宅を見学して参りました。2008年NHK大河ドラマ「篤姫」のロケがこの江川邸でも行われたことは皆様もよくご存じのことかと思います。
今回私が自分の目で確かめたかったものは、今もなお数百年前の姿をそのままに伝える梁・柱の重層的な構造の美しさであります。
高さが約12Mにもなる大屋根を支えている小屋組みの架構美は圧巻でありました。夏の暑さを凌ぐにはこのような大屋根が有効だったのではないかと感じます。
しかし・・・・冬は寒そう!!と感じてしまうのは私だけでしょうか?(実際に 強烈に冷え込んでいました。)建築構造の美しさには心を奪われる魅力を感じますが、寒い暮らしは勘弁してほしいものですよね!
『冬も快適に暮らしたい!暖かい部屋が欲しい!』 実はそんな思いが家づくりと言うものを進歩させて来たのでしょうね。この先、日本の住宅はどんなカタチで!?どのようにして!?進歩し変化して行くのでしょうか?
重要文化財江川住宅を凍えそうになりながら見学していた私の小さなTUBUYAKIでありました・・・マル
2009年01月19日 09:33| コメント (2)
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この記事へのコメント
三島っ子様へ おはようございます。
コメント頂きまして 有難うございます。 東部地区には歴史ある素晴らしい建物が多いのですね!江川邸には初めてお邪魔させて頂きましたが、素晴らしい木構造美に感激でした。
はい!・・・静岡の! 駿河の国の! 特色・・・駿河色を探し求めてデジカメ散歩を楽しんで行きたいと思っています。
御無沙汰しています。
寒い中、韮山(今は伊豆の国市ですね)までおいでになられたんですね。
江川邸には小学校の遠足で行ったきり、近くは通るんですが行ってないです。
最近精力的にあちこち行かれているようで、ブログ楽しみに拝見しています。