柱状改良工事打合せ 3階建て木造住宅 駿河区S邸
軟弱な地盤を柱状改良工事にて丈夫にしなければ!
静岡市駿河区 S邸現場における【柱状改良工事】の最終打合せが当事務所で行われていました。3階建て木造住宅をしっかりと支え得る丈夫な地盤へと改良工事を施さなくてはなりません。
S邸現場付近は軟弱な地盤の地域が非常に多く、地盤調査の結果から【柱状改良工事】を行うこととなりました。
現状地盤から約6メートルの深さまで直径60センチのセメント系硬化材による柱状杭を38本施工いたします。
『建物をしっかりと支え得る丈夫な地盤』に建設してこそ、その建物の耐震性がはじめて発揮されるというものです!『いい家造りの基本は丈夫な地盤があってこそ!』
これは余談ですが (S邸付近には住宅メーカーの現場も2件ほど有りましたが地盤改良工事を施工している様子は見受けられませんでした。近隣データーから推測しても何らかの地盤改良が必ず必要なはずなのですが・・・?よそ様の現場まで心配する必要はないかもしれませんが、その現場のお施主様のことを考えてしまうとなんとも切なさで一杯です)
2008年01月10日 16:12
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