HOME » 新しい住まいと生活 » 思い出溢れる家だからその重みを忘れずに解体作業に取り組みます

思い出溢れる家だからその重みを忘れずに解体作業に取り組みます

清水区三保 M邸 既設建物解体作業

大切な家だからこそ! (清水区三保 M邸)

清水区三保のM邸の現場において既設建物の解体作業を(12月5日・大安吉日)昨日から始めさせて頂きました。

M様のお宅には何度となくお打合せの度にご訪問させて頂いていました。その都度私が感じていたことは、家の中はもちろん、外回りに至っても非常にきれい!いつも清掃が行き届いていて・・・『M様ご家族は本当に住まうことに対してデリケートな方々なんだなぁ・・・。』と毎回訪問させて頂く度に感心させられました。

それからお爺ちゃん・お婆ちゃんが二人で一生懸命造り上げたこの家への思い出も何度となく私に教えて下さいました。

お爺ちゃん・お婆ちゃんの思い出の丸桁

例えば・・・『この縁側の丸桁はなぁ・・・俺がおばあさんと二人で山から切り出し、此処まで運んで来たのさっ!』とおじいさんからお聞きした話や、その話を横でじっと聞いていたおばあちゃんが私に『運んで来た丸桁は、二人で一生懸命磨いたのよぅ~・・・。』とお話になって下さるのです。

そんな思い出が溢れる家だからこそ、その重みを忘れずに解体作業に取り掛からなければなりません。

解体作業 永建  作業は迅速に!

『永建さん 頼みましたよ!!』・・・思い出が溢れる家だからこそ! その気持ちを忘れずに解体作業にあたって下さいね。

そしてこれからお施主様と共に造り上げていく【家】がいままでの思い出以上にM様ご家族にとって憩いの場所となるよう(株)寺田工務店及びサポート業者一同精一杯頑張って行きたいと思っています。

『お爺ちゃんおばあちゃん! 皆で いい家を造って行きましょう!』

2007年12月06日 18:06 | トラックバック (0)