狭隘道路申請に伴う測量作業 清水区三保・M邸
狭隘道路拡幅の目的ってご存じですか?
今日10月1日 清水区三保にお住まいのM様宅の新築工事に着工する前に、狭隘道路拡幅にともなう測量作業を行わせて頂きました。
【狭隘道路拡幅】(きょうあい道路拡幅)と言った言葉を耳にしたことがあるかと思いますが、狭隘道路拡幅の目的は、幅員が4m未満の道路を4mの道路に拡幅整備をすることにより、災害に強く快適な住環境をつくること等にあります。(詳しくはこちらをご覧ください。)
助成金等の補助を受けるには諸々の手続き・申請が必要となります。その一つに敷地の現況測量があります。この測量作業によって敷地を確定いたします。
このような業務は【土地家屋調査士】といった資格を持った方々が行います。私がお客様のM様にご紹介・推薦させて頂いたのは【長房訓章土地家屋調査士事務所】であります。
代表の長房氏はとても誠実な人柄! 弊社では土地・建物等に関する測量作業や登記手続きを全てお願いしています。
小雨がぱらつく空模様ではありましたが、測量作業は迅速に行われて行きました。この測量作業で記した敷地境界の各ポイントを隣接する敷地のご近隣の方々に立ち会って頂き、ご了承の印を頂く作業も必要となります。
直接的に【家】を造り上げるといった仕事ではありませんが、お施主様が新しい家に住まう為にはとても重要な作業の一つなのです。
『長房さん! その笑顔は測量作業が順調に捗っている証拠ですね!今後とも宜しくお願いいたします。』
2007年10月01日 16:03
| トラックバック (0)