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高耐震木造住宅を目指して! 清水区三保 M邸

清水区三保 M邸 耐震等級3(簡易診断)

【耐震等級3】を目指して 高耐震木造住宅の設計

耐震等級3の簡易診断も専用ソフトを使い構造計算済み!そして今回は構造材と高性能パネルとの打合せを21世紀住宅研究所の野呂氏と(株)ミツワの山下氏を交えて責任者の寺田康典が行なっていました。

このスーパーウォール工法の構造的仕組みを人間の身体に当て嵌めてみると・・・身体を支える【骨】となる部分が柱・梁・土台と言った軸組を構成する構造材料です。そして身体全体の骨に均等な力が作用するよう【筋肉】があるわけですが、この筋肉に当たる部分がスーパーウォールと言う名の高性能パネルなのであります。

トステム 野呂氏  ミツワ 山下氏 清水区三保 M邸 軸組パース (A)

清水区三保 M邸 軸組パース (B) 耐震等級3による基礎設計の概要打合せ トステム 野呂氏

】と【筋肉】=丈夫な軸組と高性能パネルとが地震のような大きな外力を受けても倒壊することの無いようにしっかりと守ってくれるのです。この様な構造体を【モノコック構造】と称しています。

地震や台風といった大きな外力にも耐え得る丈夫なモノコック構造を造り上げる為にサポート業者と一丸となり清水区三保のM邸の構造設計を進めていきたいと思っています。

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2007年08月27日 19:03 | トラックバック (0)