静岡［ＫＡＧＵ］メッセ２００７
家具・木工製品からインテリアまでが一堂に！
静岡［ＫＡＧＵ］メッセ２００７が６月５日から６月９日まで開催されます。早速覗いて見ることに！今回のテーマは『デザイン×ＷＡＺＡ』美技一体としてデザインに静岡の技を加味したものとなっているようであります。
会場に入った私はおもわずビックリ！・・・『なかなかやるじゃん！』正に［デザイン×ＷＡＺＡ］を感じさせてくれる作品及び空間デザインの美しさに感激してしまいました。
参加各社それぞれに『色』（未来をみつめる個性）があるのです！！若手デザイナーの熱い思いや『駿府指物』の伝統を引き継いできた静岡の家具職人さん達の技と心意気を十分に感じ取ることが出来ました。この感動は実際に会場に行き『シズオカ［ＫＡＧＵ］メッセ２００７』の素晴らしさを是非体感して頂きたい！そんな気持ちで一杯になってしまいました。
場内は基本的に写真撮影禁止なため会場内の雰囲気をお伝えできないのが非常に残念です。そんな中、私が日頃から大変お世話になっている二社の展示ブースの写真撮影の許可を頂きましたので今回のブログにＵＰさせて頂きました。先ずは『株式会社 吉蔵』さんのブースを拝見することに・・・・。
『ＫＩＣＨＩＺＯ－ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ』を拝見させて頂き感じたことは、洗練された新しいデザインの中にも『日本の伝統工芸のひとつである指物の魅力』を十分に感じさせてくれるのであります！四季の暮らしに趣を添える指物家具というものは末永く使い込むほどに喜びを感じるものではないでしょうか！厳選された日本の桑や欅、東洋の黒檀や鉄刀木を使い指物職人が丁寧に仕上げた品々の美しさは正に絶品であります！
そしてもう一社は『ＦＵＪＩＷＡＲＡ』さんであります！私のこのブログをご覧頂いている皆様には既にお馴染みのことと思います！藤原木工の社長様に初めてお会いした時のことです、家具作りに対する熱い思い入れに私は完全に打ちのめされてしまったのです！その時私も自分の仕事に対して『藤原さんのようになってみたい！』と思ったのであります。（・・・・まだまだ藤原社長の足元にも及びませんがとにかく私も精一杯頑張ってます！）
私の無駄話は兎も角、『ＦＵＪＩＷＡＲＡ』家具の美しくシャープなデザインには毎回感心してしまいます。『ＮＥＷＹＯＲＫＥＲ-jp』は日本家屋の繊細な美しさを象徴する格子や障子のラインを生かしながらリビングやダイニングそしてベットルームといった『洋』の空間に非常にフィットします！その他にも『ＦＵＧＡ』シリーズなどは、ホテルの一室にいるような感覚を与えてくれます！（・・・安らぐ時には日常を忘れたい！・・・そんなことってありますよね！）
シンプルモダンな空間を求めていらっしゃる方々には『ＦＵＪＩＷＡＲＡ』の家具が断然お勧めなのであります！『ＦＵＪＩＷＡＲＡ』家具を実際にご覧になった方であれば私の説明が決してオーバーでないことが分かって頂けると思います。常設ショールームもとっても素敵な空間なんですよ！是非一度当社のインテリアスタッフと『ＦＵＪＩＷＡＲＡ』さんのシャープで美しい家具を見学に行きませんか！（軽快にスウィングしているＪＡＺＺを聴きながらのショールーム見学！これはお薦めです♪）
